ニーズの概略

日本の大手電子部品・機器メーカーが、セル生産や多品種少量生産のような工場でのロボット アームと作業者の連携作業や自走ロボットアームの制御に適用できるセンサー技術を探していま す。この企業は、大学や学術研究機関、大学発ベンチャーを含む企業との協業を想定しています。 共同研究/開発、知財のラインセンス、共同事業、さらに研究資金の供与や投資など幅広い連携の 可能性があります。

求めている技術及びその要件:

1. 人・ロボットの稼働範囲の環境のセンシング技術

センサーの設置方法(周辺に固定的に設置又はロボットに装着、個数、機器、構成、配線)は問わない

2. 人の有無・位置・姿勢・動作・意図のセンシング技術

前項同様、センサーの設置方法は問わないが、ウェアラブル(作業者が装着)も範囲とす るが、消費者が購入できるような汎用的なものは対象外

  • 汎用的なセンシング情報を入力とした深層学習のみの技術は対象外。ただし、深層学習以外のユニークな解析技術 や、ユニークなセンサーと解析を組み合わせたようなソリューションは対象とする。

想定される適用先:

多品種少量生産向けのセル生産方式の工場でのロボットアームと作業者の連携

<センシング内容>

  • 作業台、棚、トレイ、ワークなどの認識
  • 作業者との接触
  • 作業者の位置、腕・手の位置の認識
  • 作業者の作業内容認識

セル生産のような工場での自走ロボットARMの制御

<センシング内容>

  • 全体のレイアウト、作業台、物品配給棚の配置などの認識
  • 作業者の大まかな位置(歩いて移動する場合もあり)の認識
  • 他の移動ロボットの位置、状態の理解

環境センシングの例:

人・ロボットの稼働範囲の環境のセンシング技術の例(既存技術) 自己位置推定+環境地図作成(SLAM)に有用なセンサー

    • LIDAR (Light Detection and Ranging)
    • Depth sensor
    • Odometry
    • その他

3次元再構成に有用なセンサー

    • SLAM用センサー+ジャイロ/加速度/高度計の組合せ

– ユニークな手法あるいは従来のセンサーより高速、低消費電力、耐環境性能などの優位点があるもの

提案書に記載する項目:

  • プロジェクト/研究の概要(進捗状況、計画など)
  • 技術の概要(特長、優位性など)
  • 研究体制(組織、研究者プロフィールなど)及び研究実績(もしあれば)
  • 希望する協業形態(もしあれば)
  • 知財の取扱に関するご要望(ライセンス、譲渡などもしあれば)

評価項目(ただし、全ての項目を網羅していない場合でも評価対象とします):

  • プロジェクト/研究の体制及び期待される成果
  • 対象基盤技術領域における実現可能性
  • 研究テーマの潜在的経済性
  • 研究資産の状況及び権利保有の可能性(独占権、優先権など) • 類似技術分野での過去の実績、経験(あれば)

提案書作成における注意事項:

  • 応募にあたっては、前項に示された記載項目及び評価項目を可能な限り網羅する資料をご用意ください。すでにお手元にある資料を取りまとめたものでも結構です。
  • 提出する資料の書式は自由で、日本語で構いません。
  • 提出する資料には秘密情報を含まないようご注意ください。
  • 応募後は、募集元企業での第一次選考を経て有望と判断された場合、第二次選考に進みます。二次選考では必要に応じて秘密保持契約を締結した上で、技術の詳細及び協業の条件などについて協議することになります。
  • 一次、二次ともに選考結果が出次第、結果は必ずご連絡差し上げます。

応募方法:

まずは、本サイトNikolaを通じてお問合せください。「JTGを通して応答する」ボタンを押して、提案の概略をご連絡ください。追って、 担当者から詳しい応募方法をご案内いたします。

応募についてご不明点などありましたら(株)ジャパン・テクノロジー・グループ 山本宛 myamamoto@japantechnologygroup.com にメールでお問い合わせください。

Japan Technology Group について

このニーズはJTGが代理募集しているニーズです。JTGは国際的な知的財産の活用を支援するコンサルティングファームです。グローバルビジネスで培った豊富な経験と高度な専門性に裏付けられたプロフェッショナルサービスの提供を通じて、海外での知的財産の活用と発明の事業化をサポートします。