ニーズの概略

世界最大の科学機器・試薬メーカーであるサーモフィッシャーサイエンティフィック社（本社：米国マサチューセッツ州）が、さまざまな成長分野の製品開発に生かせる技術と知的財産を広く求めています。

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期待される製品開発分野：

1. 食品安全性・動物の健康

• qPCRや次世代シーケンシング(NGS)を用いた食品/水中の病原体/汚染 物質検査法
• マルチプレキシング検出プラットフォーム(ELISA、qPCR、NGS)
• 飼育現場における家畜病原体検出法、ポータブルデバイス

2. 分子生物学

• 新しいポリメラーゼ
• 制限酵素
• コンピテントセルおよび安定化法

3. NGS

• 新しいシーケンシング技術
• 研究アプリケーションおよびワークフロー
• バイオインフォマティクスツール
• 単一細胞シーケンシング

4. 核酸研究

• 抽出/精製/迅速検出法
• PCR/RT- PCR/dPCR用機器および試薬
• 人物同定法/法医学 DNA 解析法

5. 製品設計

• ユーザーインターフェース改良法
• 新しいパッケージング技術
• 試薬安定化技術
• グリーンテクノロジー
• シングルチューブ製剤化技術

6. タンパク質分析

• タンパク質試料調製溶液
• 質量 分析用分析試薬/試料調製溶液
• タンパク質-タンパク質相互作用
• ウエスタンブロットのワークフロー

7. 試料調製

• DNA/RNA/タンパク質向け自動化ワークフロー
• クロマトグラフィー/質量分析試料調製技術
• 試料の採取/保管/保存技術
• マニュアルピペッテ ィングおよび自動液体処理技術

8. 合成生物学

• ゲノム合成、ゲノムアセンブリー、多遺伝子座編集法
• 低コスト長鎖オリゴ合成法、分子的ツールおよび情報科学ツール、代謝モデリング系 、新しいゲノム工学技術

連携の可能性：

サーモフィッシャーサイエンティフィック社は、日本においても積極的にパートナーを探しており、共同研究や共同開発、ライセンスなど幅広い連携の可能性があります。

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サーモフィッシャーサイエンティフィック社
http://www.thermofisher.com/jp/ja/home.html
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keywords1: Food safety, animal health, Molecular biology, Product design, Protein analysis, Synthetic biology
keywords2: 共同研究,ライセンス
language :
infocode : m03y12cB02r01
N-number : 12_E12